まずは動画をご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=LW7jgYfHQMY

00:00 はじめに 01:49 重要事項と遵守事項 03:38 運命星と運命周期の計算方法 06:39 運勢について聞かれた場合 09:01 実際に運勢を調べる 09:45 質疑応答 13:12 天気予報GPTs 16:36 終わりに

はじめに

冒頭

六星占術で運命星を算出したり運勢を出したりするのは、実際やってみるとかなり難しいです。「何年何月生まれ」という情報から運命星を算出しようとしてもうまくいかないことが多く、毎回結果が変わったりします。また、「土星人マイナスの今年の運勢」を出そうとしても、全然違う結果が出たり、「達成」の年になるはずが「小作」になったりと散々な目に遭いました。

こういった課題をどう克服したのか、実際に使用したプロンプトをお見せしながら説明していきます。

さとりの森AI講義 元旦スペシャル vol.01「六星占術GPTsの作り方」 0-14 screenshot.png

GPTの構成画面

アイコンはGrokで作成しました。 指示は”システムプロンプト”になります。

さとりの森AI講義 元旦スペシャル vol.01「六星占術GPTsの作り方」 0-28 screenshot.png

知識はファイルを与えることができます。 書いてあるとおり、コードインタープリターのみ使用できます。 コードインタープリターはPythonを使い、コードを動的に生成・実行する機能です。

  1. rokuseisenjutsu.csv 六星占術で運命星を算出する際に使用するデータファイルで、例えば「土星人マイナス」や「天王星人プラス」などを特定するために使います。 このCSVには「何年何月生まれは14」といったようなデータがベタ書きされており、約100年分を切り取って保存しています(全部で1000年分)。本来は規則性があれば計算で出せるのですが、データに規則性がないためCSVで保持する必要があります。
  2. teishi.csv 「連合星人」の算出に使用するデータファイルです。 後ほど詳しく説明します。

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重要事項と遵守事項

これはシステムプロントになります。

さとりの森AI講義 元旦スペシャル vol.01「六星占術GPTsの作り方」 1-47 screenshot.png

重要事項

重要な部分は一番上に書いてます。